僕はモニターの教育担当者なので、とにかく優秀なモニターを育てるのが、僕にとっての治験活性化に一番の近道だ。
近道と言っても、優秀な人材が育つのはカップラーメンとは違うので、3分待てば、はい、できあがり、というわけにはいかない。
優秀な人材、優秀なモニターを育てるのに、少なくとも3年、通常なら5年はかかるだろう。
でも、僕の仕事はそういう農業的な時間のかかる仕事なので、仕方が無い。
その優秀なモニターが優秀なCRCと出会い、相乗効果を発揮してくれたら、かなりいい線で治験がどんどん活性化されるだろう。
でも、そのためには、モニターとCRCという枠組みを超えて、お互いに「治験を活性化する請負人」という意識をもって、日頃の仕事の中で、どんどん、効率化できるところは効率化し、品質を高めるための方策があれば一致団結してやる必要がある。
いずれにしても、その時には僕の出番は無いわけで、その時であっても、その瞬間、僕はまた新しい優秀なモニターを育てているというわけだ。
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